熊谷ギターアンサンブル
第四五回定期演奏会は九月二五日、会場を「あすねっと」から文化会館に変更し、熊谷市文化祭参加事業として開催しました。
プログラムは、第一部ギター三重奏、独奏、合奏、第二部は箏・フルート・ピアノ・笛の世界、チェロ独奏、箏・ギター、フルート・チェンバロ・ギター、ギター合奏で、クラッシックからポピュラーまで幅広い選曲となりました。
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2021年 洋楽部 役員(常任理事)/理事
部 長 文月 玲
副 部 長 笠松章史
常任理事
坪田寿夫 嶋田勝利 内田芳枝
ホームページ委員
嶋田勝利 文月 玲 坪田寿夫
理 事
埼玉交響楽団
武田泰英 嶋田勝利
矢野美登里エコールドゥバレエ
田島紀子 飯塚智子
熊谷しいのみコーラス
小林ひろ子 吉田妙子
熊谷ギターアンサンブル
持田朝光 田中典之
熊谷吹奏楽団
笠松章史 金平大輔
混声合唱団ゼンガークライス
森松寿夫 塚本三知子
ヴォーチェ・デル・クォーレ
橋本あおい 山口公子
熊谷市音楽連絡協議会
坪田寿夫 内田芳枝
文月玲バレエスタジオ
文月 玲 秀瀬瑶子
NA2スタジオ
黒田ミリアム 小原優子
ママさんブラスくまぴよ隊
笠松典子 捧みずほ
カンタービレ
内田芳枝 依田英世
劇団DOUBT
松尾伊津恵 境野 徹
エプリバレエスタジオ
榊原有佳子 川村真美
バレエクラス舞夢/Team楽演
江島綾女 丹治亜紀子
ジュナミュージックスタジオ
長谷川淳子 本田迪子
熊谷少年少女合唱団
原田勇雅 北 裕子
2022年の活動
部長 文月 玲
新型コロナウイルスは令和4年も収束することなく、未だに収束の兆しが見えません。そんな中でも各団体においては、困難に立ち向かい様々な努力をなさったことと思います。特に洋楽部の場合は舞台発表が主な目的でありますので、このような経験もいつの日か無駄ではなかったと思い出せる日を待ち望んでおります。
令和4年度、洋楽部からは埼玉県シラコバト賞に笠松章史様、熊谷市コミュニティー活動奨励賞に坪田寿夫様、熊谷市コミュニティー実行賞に森松寿夫様が受賞されました。おめでとうございます。今後益々のご活躍をご期待申し上げます。
まだまだこれから困難な状況が続くと思います。こんな時こそ今後の熊谷市の文化向上と、先人達の築いた伝統文化を次世代にバトンタッチする為に頑張り続けようと思っております。是非ともご協力をお願い致します。
埼玉交響楽団
年3回の演奏会およびオーケストラワークショップを開催することが出来ました。多くの方々のお陰様と感謝申し上げます。
春コンサート2022(5月29日)
シベリウス/カレリア組曲 シベリウス/交響曲第2番
サマーコンサート(8月28日)
ビゼー/アルルの女組曲 シャブリエ/狂詩曲スペイン チャイコフスキー/眠れる森の美女
秋コンサート2022(12月4日)
エロール/ザンパ序曲 ビゼー/交響曲 ブラームス/交響曲第4番
オーケストラワークショップ
シベリウス/交響詩フィンランディア ベートーヴェン/交響曲第五番 他
(武田泰英)
熊谷しいのみコーラス
熊谷市音楽祭、ミュージックフェスティバルに参加し、練習の成果発表を行っていたが、本年度はそれに加え、久しぶりに市文化祭に参加、コンサートを開催することができた。いつになく緊張したが、練習にも力が入り楽しい時間を過ごすことができた。歳をとっても、楽しく明るくをモットーに、これからも活動したい。
(小林ひろ子
熊谷ギターアンサンブル
第四五回定期演奏会は九月二五日、会場を「あすねっと」から文化会館に変更し、熊谷市文化祭参加事業として開催しました。
プログラムは、第一部ギター三重奏、独奏、合奏、第二部は箏・フルート・ピアノ・笛の世界、チェロ独奏、箏・ギター、フルート・チェンバロ・ギター、ギター合奏で、クラッシックからポピュラーまで幅広い選曲となりました。
観客については二年ぶりに広く呼びかけ、検温、手指消毒等を行い、楽しんでいただきました。
又、十一月二九日、中央公民館大ホールで開催された、第一回中央公民館音楽祭に参加しました。
引き続き、新入会員を募集しています。新入会員のため毎週水曜日に練習していますので初心者の方も安心して加入してください。
(持田朝光)
熊谷吹奏楽団
4月には2年ぶりにホールにお客さんを入れてのスプリングコンサートを開催しました。2年前はコロナ影響で開催直前に中止となりましたが、その時に演奏できなかった曲や、コロナ影響で人数が少なくてもできる曲を探して演奏しました。10月には第43回の定期演奏会を開催しました。「映像作品の音楽」をテーマに、NHK大河ドラマの「鎌倉殿の13人」メインテーマや、千と千尋の神隠しなどを演奏しました。定期演奏会という形式での開催は3年ぶりとなりました。コロナの状況が日々変化していますが、それに対応しつつ実施できる範囲で活動を続けたいと思います。
(金平大輔)
混声合唱団ゼンガ―クライス
この間のコロナの影響で練習参加者が激減。本当に厳しかったです。それぞれの事情があったと思いますが、ひどい時は十数人の時もありました。しかしながら徐々に、新たなメンバーの参加や復帰者がありで、ほっと一息ついています。
現在、月2回の練習ですが、マスクを着けての合唱練習では、中々実力アップに結び付かない状況です。
昨年は、六月の市民音楽祭と十一月のミュージックフェスティバルに参加しました。マスク無しで合唱できた時には、本当に感激したとみんな喜んでいました。
これからもコロナに注意しながら練習を継続して、皆様に感動を与えられる様な活動を行っていきたいと思います。
(森松寿夫)
Voce del Cuore
ヴォーチェ・デル・クォーレ
まだ規制はあるものの、演奏会等の行事開催は以前の状態に戻りつつあります。6月の熊谷市民音楽祭、埼玉県合唱祭、11月のミュージックフェスティバル、2023年3月には「つぼみの会スプリングコンサート」に参加しました。
9月には2020年に中止となっていた、合唱5団体による「トリコロール第10回演奏会」を無事開催することができました。
現在は市民ホール(中央公民館)にて、週1回(火または金)19時30分より練習を行っています。入団・練習見学、どちらも大歓迎です。女声合唱に興味のある方はお気軽にお越しください。
【問合せ:vocedelcuore1990@gmail.com】
9月には指導者、小川明子先生のアルトリサイタルをさくらめいとにて開催予定です。どうぞお楽しみに。
(橋本あおい)
熊谷市音楽連絡協議会
市民音楽祭を6月5日に、ミュージックフェスティバルを11月13日に、どちらもさくらめいと太陽のホールにて、加盟団体の協力をいただき感染対策を取った上で開催することが出来ました。
久しぶりの有観客の開催が出来たことで、合唱や器楽の団体の個性あふれる演奏を聞くものの心に届け、仲間と共に奏でる喜びを存分に共有する事ができました。
今後も演奏する喜びを分かち合うため、新しい生活様式に対応した活動への模索を積極的に進めてまいります。
舞台に立つ喜びを分かち合いたい方は、是非ともご加入を検討いただければ幸いです。
(坪田寿夫)
文月玲バレエスタジオ
令和4年度はコロナの規制もいくらか緩和され、発表会を通常の形で開催することが出来ました。
前回は幼児が手をつなぐ事もできず、アダージオで男性と組むことも禁止、舞台の定員も規制されて幕ものの大作もできませんでした。11月27日(日)さくらめいと太陽のホールにおいての第20回発表会は、私事で恐縮ですが還暦祝いを生徒達と共に祝うことが出来ました。演目は「四季」「ジゼル二幕」「家路」「ウエストサイドスト―リー」と無事に幕を下ろしました。
(文月 玲)
NA2スタジオ
やっと少しずつ様々なイベントや舞台が開催されるようになり、生徒たちの嬉しそうな笑顔が戻ってきました。
発表の場に出演を募ると、はりきって参加をしてくれる事が、今の状況において指導者側の喜びです。
長い間、コロナの影響で舞台での発表を行うことが出来ませんでしたが、今年は創設四十周年を迎えますので、四十周年記念公演を催す予定をしております。
まだまだ感染予防に四苦八苦しながらですが、開催に向けて準備して参ります。
(黒田ミリアム)
ママさんブラスくまぴよ隊
2005年10月に発足したくまぴよ隊は現在約50名のメンバーと子どもたちで賑やかに活動しています。コロナ渦でなかなか実施できなかった訪問演奏も秋頃から少しずつ再開し、小学校や子育て支援センターへの訪問演奏をはじめ、音楽祭にも参加して演奏させていただきました。
2023年7月2日(日)には、さくらめいと太陽のホールにて4年ぶりとなる第9回ファミリーコンサートの開催を予定しています。入場無料ですが、2回公演として会場が密にならないよう工夫しながら開催したいと思います。
(笠松典子)
カンタービレ
今年度はコロナ禍の中「文化の出前講座」を感染対策を取りながら中条公民館、大麻生公民館とニヶ所でコンサートを開催させて頂く事が出来ました。来場者は両公民館共四十名前後の来場者でしたが皆さん心より楽しみにお越し頂きました事本当に嬉しく感謝の気持ちで一杯でした。
十一月二七日は私達カンタービレ ニ十ニ回コンサートを開催致しました。月のホール一杯の来場者に恵まれました。ソロ、アンサンブル、と多様なプログラム構成で聞く人の心を魅了する事が出来ました。仲間と一緒に奏でる喜びと楽しさを共有できる事も出来ました今回のコンサートで感じた事「出前講座」等舞台経験が会員のレベルアップに繋がった事を強く感じたコンサートでした。
(内田芳枝)
劇団DOUBT
劇団ダウトは平成19年に設立し毎年1本の作品を上演して参りました。昨年は第12回公演、岸田國士の短編三作品を基にした愛の「 」を熊谷文化創造館さくらめいと月のホールで上演し多くのお客様に観ていただく事が出来ました。ここ数年はコロナ禍で思う様な発表の場が得られなかった中、演劇でしか体験する事の出来ない息遣いと一体感をお客様と共有する事が出来ました。
この数年は演者も少人数ながら充実した稽古が出来ており新たな新人を募集すると共に新しい試みを模索中です。今年も熊谷市立市民ホールでの公演を予定しており、また初心に立ち戻り皆さまに驚きを感じていただける舞台を目指します。どうぞよろしくお願い致します。
(松尾伊津恵)
エプリバレエスタジオ
本年度もどうぞ宜しくお願い致します。昨年も、コロナ禍の中、8月13日(土)熊谷文化創造館さくらめいとにて、第18回発表会を無事に開催できましたこと、大変有り難く感謝しております。
また今年も発表会に向けて、生徒一丸となって、練習に励んでまいりたいと思っておりますので、少しでも多くの方々にバレエ芸術に触れていただけましたら幸いです。
(榊原有佳子)
バレエクラス舞夢/Team楽演
クラシックバレエの指導。また、歌、芝居、踊りのワークショップ月2回(回数は自由)
スタジオ 熊谷市本町(中家堂ビル4階)
(江島綾女)
ジュナミュージック
ジュナミュージックとして活動を始めたのは今から七年前になります。音楽教室でリトミックやピアノ、ボイストレーニングなどを教えたり、コーラスや歌謡教室の指導なども行っています。
五年前には歌・ギター・ピアノの三人のユニットJunaを結成し、公民館事業やロータリークラブ、またいろいろなイベントで音楽活動をしています。
音楽教室の生徒の発表会は二〇一四年から毎年行っていますが、ここ数年のコロナ禍でも規模を縮小したり、やり方を変えたりして何とか続けています。
昨年文化連合に加入し、初めて熊谷市文化センターで共催という形で発表会を開催しました。出演した生徒の皆さんも、聴きに来られた方々にも好評で、無事終えることができました。
(長谷川淳子)
熊谷少年少女合唱団
2022年度も「世界に響く歌声を目指して」を目標に、子どもたち一人一人が意欲的に合唱に参加しました。
6月に熊谷市民音楽祭、8月に歌声コンテスト、10月に文化庁助成事業として、埼玉ゆかりの本多静六の生涯を舞台化した「永遠の森」、11月に熊谷ミュージックフェスティバル、12月には文化庁助成事業の喜歌劇「こうもり」等に出演しました。
市内での出演のほか、国際的に活躍されているプロのオペラ歌手・オーケストラの皆さまとの共演は、有意義な経験となりました。年度末には定期演奏会も企画中です。地域の未来を担う子どもたちにとって健全で楽しく、音楽や芸術の素晴らしさを体感できる活動となるよう、今後も取り組んで参りたいと思います。
(原田勇雅)
2021年の活動
部長 文月 玲
新型コロナウイルスは令和3年も収束することなく、未だに猛威を奮っております。各団体においては、困難に立ち向かい様々な努力をなさったことと思います。特に洋楽部の場合は舞台発表が主な目的でありますので、そのガイドラインに頭を悩ませました。このような経験もいつの日か、無駄ではなかったと思い出せる日を待ち望んでおります。
11/19令和3年度熊谷市コミュニティー活動奨励賞、実行賞の表彰式が開催されました。洋楽部からは、奨励賞に内田芳枝様、実行賞に小林ひろ子様が受賞されました。おめでとうございます。
まだまだこれから困難な状況が続くと思います。こんな時こそ今後の熊谷市の文化向上と、先人達の築いた伝統文化を次世代にバトンタッチする為に、是非ともご協力をお願い致します。
間瀬バレエスタジオ
現在、間瀬バレエスタジオは、文化創造館さくらめいとにて活動しております。今年も新型コロナウイルス渦の中で生徒たちは厳しい稽古をしております。その後、更にオミクロン株の発生は手洗い、マスクしたままの訓練は生徒たちに一層の試練を与えております。
練習中次第に息が荒くなり、少しの水分を補給しながらのバーレッスン。センターでの跳躍・回転等を必死で稽古しております。
今回発生したオミクロン株は世界中に広がり、急速に日本、埼玉県にまで感染者が出ております。これを防ぐ為にも第三回目のワクチン接種を早急にお願いします。
(野呂修平)
埼玉交響楽団
さくらめいとのスタッフ皆様のご尽力により、5月のスプリングコンサートから客席数を半分にして何とか開催出来ました。サマーコンサート、オータムコンサート、ワークショップの練習も換気と消毒を心掛け無事本番を迎えることが出来ました。今後も状況を見ながら、出来る対策をしながら音楽活動していきたいと考えております。 (星野智紀)
矢野美登里エコールドゥバレエ
文連もコロナ自粛以来、今も色々な菌が猛威を奮っております。皆様も、文化活動も思うようにお出来に為りませんでした事と存じます。此によって、文化連合が衰退致しませんよう、皆様の底力を確り、蓄えておいて下さいますよう! 熊谷市文化連合のいやさかを心から祈念致します。
(矢野美登里)
熊谷しいのみコーラス
今年度は、新型コロナウイルスの影響で二年ぶりに開催となった市民音楽祭へ参加することが出来ました。
感染防止対策をとりながら練習した曲を久しぶりに、ほどよい緊張を感じながらのステージを楽しく終えることができました。
これからも美しいハーモニーを作りだせるように基礎練習をしっかりとご指導いただきながら、歌える仲間と活動していきたいとおもいます。
(小林ひろ子)
熊谷ギターアンサンブル
二〇二一年は一月から会場の中央公民館がコロナウイルス感染再拡大の為閉鎖され、三月まで練習が中断しました。四月から練習を再開しましたが、練習量が足りず七月からは毎週開催しました。
第四四回定期演奏会は九月二六日、昨年と同じ「あすねっと」において、熊谷市文化祭参加事業として開催しました。
プログラムは、第一部ギター二重奏、独奏、合奏、第二部はフルートと箏、笛の世界、箏とギター、フルートとピアノ、ギター合奏で、クラッシックからポピュラーまで幅広い選曲となりました。
観客は昨年同様、検温・手指消毒等を行い、ソーシャルディスタンスに配慮し、ほぼ関係者のみで行いました。
引き続き、新入会員を募集しています。新入会員のため毎週水曜日に練習していますので初心者の方も安心して加入してください。
(持田朝光)
熊谷吹奏楽団
例年のスプリングコンサートの代替として、5月に配信演奏会を実施しました。昨年は新型コロナウイルスの影響により中止となりましたが、今回は配信という形式ですが開催することができました。10月には「2021くますい秋の演奏会」をさくらめいとで開催しました。NHK大河ドラマの「青天を衝け」メインテーマや、ハウルの動く城などを演奏しました。お客さんの前での演奏は約2年ぶりとなり、生の演奏をお客さんにお届けできる歓びを久しぶりに実感しました。今後もコロナ状況の中、実施できる範囲で活動を続けたいと思います。 (金平大輔)
混声合唱団ゼンガ―クライス
これまで常時約40名の団員で合唱活動を行ってまいりましたが、コロナの影響で、参加者が激減。職場等それぞれの事情があって人が集まらず、ひどい時は十人以下の日もありました。
度々緊急事態宣言が発令される中で練習自体が不安定な苦しい状況が続きました。少ない時に集まってくれるメンバーこそ真の仲間だと思って頑張りました。いつになったら、合唱できるのか不安の日々で、まるで時間が止まってしまったような感覚にとらわれ時もありました。
昨年の十一月、ようやく市民音楽祭が開催されて、マスク無しで合唱できた時には、本当に感激したとみんな語っていました。これからもコロナに注意しながら練習を継続して、定期演奏会向けて組んで行きたいと思います。
(森松寿夫)
Voce del Cuore
ヴォーチェ・デル・クォーレ
二〇二一年度は緊急事態宣言解除による三カ月振りの練習再開から始まりました。
六月は埼玉県の合唱祭、十一月は熊谷市民音楽祭に参加し、久しぶりにステージの上で歌い、他の団の演奏を聴くことができました。
その間、八月から二カ月間は練習自粛期間となりましたが、十月には団の指導者でもある小川明子先生のアルトリサイタルを開催し、お客様や関係者から感染者を出すこともなく無事終了することができました。
現在は感染対策等模索しながら練習を行っています。秋には合唱5団体による「トリコロール第九回演奏会」を予定しています。マスクなしで生活し歌える日が来ることを願いつつ、活動を続けていきたいと思います。
(橋本あおい)
熊谷市音楽連絡協議会
昨今のコロナ禍にの影は色濃く、当団体も令和2年の市民音楽祭、ミュージックフェスティバルの中止等、活発な活動の行えない状況が続き、令和3年も、当初6月開催予定の市民音楽祭の開催を延期せざるを得ませんでした。
しかしながら、我々の内から湧き出る、共に奏でる事への衝動は決して絶えることはありません。
状況の変化に伴い、文化祭行事も兼ねた形で令和3年11月7日に市民音楽祭を開催することが出来ました。活動を再開した団体を中心に、無観客での開催となりましたが、今後も再び演奏する喜びを分かち合うため、新しい生活様式に対応した活動への模索を積極的に進めてまいります。
ともに舞台に立つ喜びを分かちたい方は、是非ともご加入を検討いただければ幸いです。
(坪田寿夫)
文月玲バレエスタジオ
新型コロナウイルスの為、令和2年は何も出来ませんでした。生徒のモチベーションを上げる為、1/30に文化会館にておさらい会を開催しました。衣裳も照明もメイクも無しでしたが、生徒ははりきって笑顔で踊ってくれました。
その後も3/7にバレエ・モダンダンスフェスティバル、9/5にさくらめいと太陽のホールにて第19回発表会、10/24に森林公園にてもりんすと発表の場が続きました。全ての舞台でコロナ対策を万全にして乗り切りましたが、心配は尽きませんでした。 (文月 玲)
エイトツリーブリッジ
八木橋百貨店社員によるロックバンドです。おもに福祉施設、お祭りの余興等で演奏してまいりましたが、コロナ感染リスクを懸念し、5月に予定しておりました7年振りの「おやじバンド大会」も中止せざる得ない状況でした。
我々自身の音楽活動は、行えなものの、主催した幾つかの公演は配信など、新たな試みで行うことが出来ましたが、やはりお客様がいらっしゃっての、公演には、感動の度合いが違い残念でなりません。
先行き不透明な事態と、私の定年が重なり文化連合を令和4年度をもって脱退させて頂きます。
長い間ありがとうございました。
(宮地 豊)
NA2スタジオ
新型コロナウィルス禍により、イベント・舞台が激減し、稽古を重ねる生徒たちのモチベーションを上げたいと願いつつ、基礎練習に重きをおいて日々のレッスンを続けております。
昨年五月九日には、初の試みでオンラインパフォーマンスを、ヘブンズロック熊谷にて開催しました。
オンライン配信で良かった点は遠距離にいる親戚や友人に観てもらう事が出来ること。またアーカイブで一週間は何度でも観られることでした。が、やはり劇場で、お客様の呼吸を感じながら演舞できる日が早く戻ってくる事を願っています。
今年度も秋にオンラインパフォーマンスを催す計画を立てております。
(黒田ミリアム)
ママさんブラスくまぴよ隊
2005年10月に発足したくまぴよ隊は現在約50名のメンバーが在籍しています。2021年は1月~10月までの活動は自粛し、11月12月のみの活動となりました。練習施設が使用できるようになった後も吹奏楽は部屋に22人まで、人と人との距離を2m以上空けるという制限があったため、練習施設の利用条件をきちんと守って活動を進めてきました。
活動自粛期間は総会をはじめ、今後の活動についてなどオンラインを活用して話し合いを重ねました。吹奏楽という活動ができなくなりましたが、メンバー同士の繋がりは途切れさせたくないため、活動方法を模索中です。 (笠松典子)
カンタービレ
令和三年コロナ禍に翻弄され続けた一年でした。12月に開催予定の月のホールでのカンタービレコンサートが、9月から12月いっぱいまで突如ワクチン大規模接種会場に指定され会場変更を余儀なくされ、昨年同様中止かと誰もが思い始めておりましたが、会員の内から出る歌いたいと言う内に秘めた心の火を消す事は出来ませんでした。
状況の変化により12月1日より月のホール使用が可能になり、文化祭参加の下12月22日最も遅いコンサート開催となりご迷惑をおかけ致しました。開催にあたり入会間もない四名の方々がコンサートの舞台に立って頂けた事は大きな収穫でした。歌う事の喜びを共に分かち合えた事に、感謝の気持ちと様々な感情が溢れ出た素敵なコンサートでした。御一緒に舞台に立ち歌いたい方々を心よりお待ち致します。
(内田芳枝)
劇団DOUBT
劇団ダウトは平成19年に設立し一年に一本のペースで公演して参りました。2021年はさくらめいと月のホールでの公演予定が諸事情により会場の使用が叶いませんでしたが、中央公民館大ホールにて、別役実作「いかけしごむ」をdanceとviolinのセッションで一つの物語として、無料公演という形で行う事が出来ました。人数制限等はございましたが、久々にお客さまに観ていただくという事で大切な灯りをいただきました。不自由な世の中ではありますがこれからも表現の灯りを絶やさない様に活動していきたいと思っています。 (松尾伊津恵)
エプリバレエスタジオ
本年度も宜しくお願い致します。
昨年度もこのような状況の中でしたが、11月28日(日)熊谷文化創造館さくらめいとにて、第17回発表会を無事開催できましたこと、大変有り難く感謝しております。発表会に向けて一生懸命、全力で取り組む生徒達の思いに、改めて刺激を受けました。この素晴らしいバレエという芸術を、少しでも多くの方と共有できたら幸いです。
(榊原有佳子)
バレエクラス舞夢/Team楽演
クラシックバレエの指導。また、歌、芝居、踊りのワークショップ月2回(回数は自由)
スタジオ 熊谷市本町(中家堂ビル4階)
(江島綾女)